@article{oai:ncgmncn.repo.nii.ac.jp:00000009, author = {網中, 眞由美 and 西岡, みどり}, issue = {1}, journal = {国立看護大学校研究紀要, Journal of Nursing Studies, NCNJ}, month = {Mar}, note = {背景:医療従事者は血液体液曝露によりHBV、HCV、HIV等の血液媒介病原体に感染する危険があり、有効な予防措置を講じることは労働安全衛生上の重要事項である。これまで標準予防策や安全器材の整備等の対策に重点が置かれてきたが、これらの対策だけでは限界がある。目的:組織風土が医療従事者の血液体液曝露に与える影響を明らかにする。方法:組織風土と血液体液曝露との関連について検証した13文献を検討した。結果および考察:13文献は横断研究10件、症例対照研究1件、コホート研究1件、横断研究とコホート研究を行ったものが1件であった。横断研究のうち9件では、組織風土と医療従事者の血液体液曝露の関連が示唆された。コホート研究2件では、組織風土が医療従事者の血液体液曝露に与える統計学的に有意な影響は示されなかった。結論:組織風土が医療従事者の血液体液曝露に与える影響をコホート研究によりさらに検証する必要がある。(著者抄録)}, pages = {20--28}, title = {組織風土が医療従事者の血液体液曝露に与える影響に関する文献検討}, volume = {19}, year = {2020}, yomi = {アミナカ, マユミ and ニシオカ, ミドリ} }