@article{oai:ncgmncn.repo.nii.ac.jp:00000008, author = {森下, 純子 and 茂田, 玲子 and 冨田, 亜沙子 and 矢富, 有見子 and 井上, 智子}, issue = {1}, journal = {国立看護大学校研究紀要, Journal of Nursing Studies, NCNJ}, month = {Mar}, note = {本研究は、根治目的ではない治療を受ける進行がん患者の「生きることへの思い」について明らかにすることを目的とした。医学中央雑誌Webにて検索キーワードを「がん」and「患者」and「治療」and「(生きたい)or(生きる)or(希望)or(体験)or(思い)」として対象文献28件を抽出した。各文献からコードを抽出し質的帰納的に分析した結果、11カテゴリーが生成された。カテゴリーは、【命の限りを強く意識する】【生きていたい】などの生死に関連した4カテゴリー、【生き続けることを治療に託す】【終わりの見えない治療を受け続けるしかない】【治療の苦痛から解き放たれたい】などの治療に関連した5カテゴリー、【今のままでいいから少しでも生きたい】【生きられると自分自身を励まし続ける】の自己との折り合いに関連した2カテゴリーが見出された。患者の「生きることへの思い」は多様な思いが存在しており、中でも治療に関連した思いは複雑に絡み合っていることが明らかになった。(著者抄録)}, pages = {10--19}, title = {根治目的ではない治療を受ける進行がん患者の「生きることへの思い」に関する文献検討}, volume = {19}, year = {2020}, yomi = {モリシタ, ジュンコ and シゲタ, レイコ and トミタ, アサコ and ヤトミ, ユミコ and イノウエ, トモコ} }