@article{oai:ncgmncn.repo.nii.ac.jp:00000265,
 author = {松浦, 佳代 and 小林, 悟子 and 森, 真喜子 and Matsuura, Kayo and Kobayashi, Noriko and Mori, Makiko},
 issue = {1},
 journal = {国立病院看護研究学会誌, Journal of Japanese Society of Nursing Science for National Health Services},
 month = {Sep},
 note = {本報告では、国立看護大学校および国立病院機構が設置主体の看護師学校養成所の計12校のシラバス等に記載されている精神看護学分野に関連した政策医療の教育内容を分析した。その結果、精神医療分野の政策医療6項目のうち、「医療観察法に基づく医療」「精神疾患患者の地域生活への移行促進」「児童・思春期精神疾患への対応」の3項目が最も多くシラバスに記載されていた。政策医療に関する看護教育は指定規則外の内容であるが、政策医療を担う設置主体に貢献しうる看護人材の育成という教育目的のもと、各看護師学校養成所において、講義だけではなく施設見学も含めた教育が実施されていることがうかがわれた。国立看護大学校の精神看護学分野においては、政策医療の授業実践の項目の明確化、政策医療を担う人材育成に携わる看護師学校養成所との情報共有をはかりながら、政策医療に関する教育実践を推進する役割が求められる。(著者抄録)},
 pages = {71--76},
 title = {医療観察法に基づく医療に関する看護教育内容の検討},
 volume = {16},
 year = {2020},
 yomi = {マツウラ, カヨ and コバヤシ, ノリコ and モリ, マキコ}
}